いたずらじいさん、今日も行く

♪オレはチワワのヨボなのさ~/散歩とごはんが大好きで~/お風呂と留守番キライだよ♪♪  「ヨボのテーマ」、みんなで歌ってね!

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プラハン記その1~プラハまでの行き方

2009-10-07-Wed-17:39
 とりあえず、夏服とかおみやげ第1弾を郵便局から送れたので、これでまたひとつ懸案事項をクリアできそうな気分になっているアナキョンジャです、こんにちは。しかし、荷物の追跡の仕方が分からない。


さて、

チワワ専用

プラハ・ハンブルク旅行記、略して「プラハン記」の始まりです。

アップロードファイル「あれは10月1日のことじゃった」

ことじゃった。

ミュンヘンを夕方に出て、乗り換えなしでプラハに夜の11時近くに到着するという電車に乗った我々は、このコンパートメントはヨボ(チワワ)用の席もあるねー、かなんか言ってはしゃいでおりましたが、家の者の上司が、「向こうの車両は大きなテーブルがあるから移動しよう」と言い張りまして、まぁ、自由席だから良いんですけど、せっかくヨボの席もあるのになぁ、と思いつつ、別の車両に移動したわけですよ。



どぼん

家の者の上司、面倒なので上司のジョウさん、とします。ジョウさんがテーブル席にこだわったのは、トランプゲームの「どぼん」をするためでして、ジョウさん、この日のためにエクセルで「どぼん表」なるものをこさえて、プラハまでの6時間を過ごそうと張り切っておられたわけです。

ジョウさんも作家のはやみねかおるさんも「どぼん」は得意でして、一方私たちはまったくの初心者でしたから、いろいろとコツを教わりながら、徐々に「どぼん」の面白さにのめりこんでいきました。「ここでジョウさんがハートのキングを出したら、自分とアナさんは『どぼん』と言えます」とかなんとか、はやみねさんの解説を聞いているところ。

しかし、ゲームに夢中になっているうちに、電車はとんでもないところを走っていたのです



ほふ

何度目かのゲームに入ろうとしたとき、電車がある駅に止まると、車掌さんや他の乗客たちは「終点ですよ」と言って皆降りていきます。


え? 終点? まだ夜の8時過ぎですけど? もうプラハ?


いいえ、そこはプラハではなく、「Hof(ホフ)」という駅でした。



ホフ。



なんとも間の抜けたような駅名ですが、正真正銘、ここはプラハではありません。どこですか。辛うじて、駅の表示がドイツ語なのと、駅の広場でバイエルンっぽい陽気な音楽が演奏されていることから、ドイツであることは推測できました。



急ぐ背中

しかし、我々の目的地はホフではありません。駅の人に、プラハに行きたいんだ、ということだけを伝えて、それなら向こうの電車に乗って「Schwandorf(シュヴァンドルフ)」という駅まで戻るしかない、と言われたので、慌てて指定された電車に乗り込みます。

ひ~。陽気な音楽隊の演奏を背後に聞きながら走りますよ。



さびしい車内

乗り込んだ電車は、3両編成くらいの、いたって普通の街の電車。当然、「どぼん」ができるようなテーブルもありません。って、まぁ、あったところで、誰もトランプをしようという気分ではなかったですけどね。

駅の人に言われた「Schwandorf」までは、どうやら2時間くらいかかるそうなので、その間にお互いを励ましながら今後の対策を練ります。はやみねさんは更なる非常時に備えてさっさと寝ます。すごい、この状況で寝られるなんて。

家の者がドイツ在住の知人に電話をかけて、どうすれば良いかたずねてみましたところ、「Schwandorf」は小さな駅だから、さらにそこから別の電車に乗り換えて、「Regensburg(レーゲンスブルク)」という駅まで戻り、そこでホテルを探して泊まるしかない、と言われました。オヨヨ。Regensburgなんて、ミュンヘンから1時間かそこらのところじゃないですか。限りなく振り出しに戻る、って感じですね。

ま、嘆いてもいられません。今夜中にプラハに行く電車はもう無いということなのですから、朝まで駅のバーガーキングで「どぼん」をして過ごすか、ヨボも泊まれるホテルを探して歩き回るか、はたまた、タクシーでプラハまで行くか。


は、タクシー? 


こんな非常時に、何をそんなのんきな冗談を。と思っていましたが、冷静なのか壊れかけているのか分からないジョウさんと家の者は、4人が泊まるホテル代と、今夜予約しておいたホテルのキャンセル料がかかること、翌日プラハに向かう電車のチケットを買いなおさなきゃいけないことなどを考えると、1人あたり何ユーロまでなら、負担できるんじゃないか、レーゲンスブルクからプラハまでの距離と時間はだいたいこんな感じじゃんじゃないか、だったら、何ユーロまでなら交渉してみる価値はあるかもしれない、とかなんとか、話をまとめていきます。オヨヨ。ここは会議室ですか? 



白鳥村?

結局、順調に行っていればプラハに着いていたであろう時間に「Schwandorf」に着き、その後乗り換えて「Regensburg」に着いたのが夜中の12時過ぎ。私ができることは、駅構内のスタンドやバーガーキングが何時まで営業しているのか聞くことだ、と思ってお店の人に聞いておりましたら、その隙に、家の者、タクシーの運転手さんと450ユーロ(日本円でいくらなのか、計算できません)でプラハまで行ってくれるよう話をつけておりました。なんたる! 冗談ではなかったのか!

ともかく、運転手のおじさんに「俺の気の変わらないうちに、さっさと乗りな!」とは言われませんでしたが、プラハまでは3時間くらいかかるというので、もたもたしてもいられません。慌てて水だけ買って、タクシーに乗り込みます。

タクシーの車両はもちろんベンツ。乗客4人とチワワ1匹、そして恰幅の良い運転手のおじさんが乗っても窮屈さを感じませんし、雨の中を時速160km近く出しても安心して乗っていられます。

なんて、良いことばかり考えるようにしていましたが、心の中は不安でいっぱい。

なぜなら、このタクシードライバーのおじさん、プラハまでタクシーで行くのは初めてだったからです!

って、当然か。「初めてですか?」と聞いたら、「もちろんさ! あはは!」と言っていましたよ。

さらに心配なことに、今夜泊まるホテルに家の者が電話をしてもちっとも応答がないというのです。

どうしよう。プラハの適当なところでポーンと下ろされ、運よくホテルまでたどり着けたとしても、ホテルが無かったら、この寒空の下、どうやって過ごせば良いんだろう。おまけに私たちはユーロしか持っておらず、チェコのお金は1銭もないのです。オヨヨ。



プラハのホテル

しかし、そんな心配もなんのその。タクシーのうんちゃんは、不案内なプラハの道を丁寧に走り、たまたまガソリンスタンドで給油中の地元のタクシードライバーに話をつけてくれ、「楽しい旅を! オレはこれからレーゲンスンブルクに戻るからさ!」かなんか言って、力強く握手をしてくれました。

プラハでは、流しのタクシーには乗ってはいけない、とか、夜中は治安が悪いとか、いろいろなウワサを聞いてびくびくしていましたが、思っていた以上に明るい夜の街中を快調に走り、夜中の2時過ぎ、予約していたホテルに無事、チェックインできました。

はぁ、やれやれ。旅にハプニングはつき物で、多少の無駄な行ったり来たりはあると言っても、180kmの行ったり来たりは、無いでしょう。しかも、タクシーで国境を越えるだなんて。もはや、我々に恐いものはないように思える旅のスタートでした。



ちなみに、後日談。

ホフで泣く人

ミュンヘンに帰る電車の中にあった雑誌に、ホフ駅で泣いている人の写真がありました。記事によると、20年前の10月1日にも、プラハに行くつもりがホフで降ろされた人がたくさん居て、その多くは予定を変更してドレスデンなどに行かざるを得なかったので、今後はそういうことがないようにホフ駅では毎年10月1日に演奏会をしているんだそうです。





なんちてね。本当はたぶん、東西ドイツの統一に関係した記事だと思います。「自由の電車」とか書いてあるし。






どうやら、途中で電車が切り離されたもよう。
 
きょんこさん作バナー)




「プラハ行き」だったんですけどね。
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◆副ブログ『ヨボメシ!』



COMMENT



2009-10-08-Thu-01:28
ヨボちゃん、女優さんたちとゴハンしたり色々あったんですね。。
お姫様ベッドに無事落ち着いてめでたしです♪

大変だったのですねぇ~

2009-10-08-Thu-07:01
こちらも今 大変です 台風 直撃で・・本土が
静岡も只今 その 真っ只中!!
朝から 風強く 駐輪場の3匹のママの自転車
横になって寝てるし・・ zzzzzz
なので 起きてもらって 鉄柱にくくりつけてきました
 
余談 先日 ホリスティックの最終のテスト結果が・・
96点 多分 あそことあそこの問題が・・迷っていたから
なんとか合格したので 書類送って認定受けて 今度は
ホームヘルパー2級の講座をがんばります

2009-10-08-Thu-11:14
ありゃりゃ。
大変な旅の出だしだった様ですね。お疲れ様でした!確かに旅にハプニングはつきものですが、思い出す楽しい思い出もハプニングだったりしますよね(^^)

私も母と四国を旅行した際、二人でウイスキーを飲んだのがあだになり、最終電車を寝過ごしたのを思い出しました。
お土産を買い込んで、タクシー代がギリギリ…夕食はコンビニおでんになったのを思い出しました(^^)

2009-10-08-Thu-11:28
私も大阪と兵庫の間で同じような経験をしたことがありますが、アナさんのほうはなんともスケールの大きな出来事でしたねー。
でも冷静かつ行動力がある男性陣で安心ですね。惚れ直しちゃったんじゃなですかー。
雑誌の記事、一瞬信じちゃった!!

2009-10-08-Thu-13:36
お久しぶりです。(でもブログは毎回見てますよ~)
色々な出来事が起こって、こちらとしては読んでいて楽しいのですが(スミマセン)実際その状況にいる時は、不安とか疲れとか大変だったのでしょうね。
でもこういう予定通りにいかないことも、後で思い返すと貴重な経験だったり思い出になりますよね!
バーガーキングで「どぼん」の図も見てみたかったような気もしますが(笑)

ところで、大阪と昨日赤坂。行っていきました!
最後に「またね!」と明るく舞台を去る姿を見て、復活を確信しましたよ!!

2009-10-08-Thu-13:46
雑誌のくだり、危うく「ほほぅそんな事が…」と信じてしまいそうになりました、アブナイアブナイ。

海外の鉄道だと、途中切り離して別方面へ…ての、結構有るようですね~(-ム-;)

自分の身に置き換えて、一日のなかで「宇都宮~上野」を
電車と車で行ったり来たりと考えたら、ドッと疲れました~。皆さまお疲れ様でした。

追加・・

2009-10-08-Thu-20:30
郵便局から出した荷物の追跡の件ですが EMSで出したのなら手元に番号の控えがあるから 頭の2桁のアルファベットの文字9ケタの番号 末尾のまたまたアルファべットの文字2文字   日本郵便のHPからでもわかるはず  船便だと追跡はできません   一応 バイトしていますから 郵便局で・・(^^;)/ 

2009-10-09-Fri-13:13
お疲れ様でした。
日本の電車でもありますよ。前3両は○○行きだけど、後ろ3両は××駅で切り離されて、◆◆にいきますみたいな電車。確か、山形新幹線もそうだと思いました。日本語だとアナウンスが自然に耳に入りますからね…あ、もしかして、席を替えてしまったのがまずかったということでしょうか?

なにはともあれ、親切な人がたくさんいてよかったですね♪

続きも楽しみにしております。

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